ごえん堂– 永代供養付き納骨室 –

慶松庵の2階にございます「永代供養付き納骨室 ごえん堂」は、木と光に囲まれた永代供養専用のお部屋となっています。
ごえん堂のシンボルである七宝紋様は、一人一人が歩んできた「そのぞれのご縁」を意味しています。
ここは、あなたが生きていた存在を未来永劫に残す場所となっています。

ごえん堂の様子

おひとり様やご夫婦だけでもお使いいただけるように考えています。
今後のご供養に不安を思う事はもうありません。
慶国寺が血縁者や縁故者に変わり、永代に渡ってご供養します。
また、当納骨堂では、多くの永代供養墓で行われている、
納骨直後の合祀(他のご遺骨と混ぜ合わせる)は行っておりません。
出来る限り長い時間、個別でご安置できるように努めています。

仕切り板は欄間なのでいつでも見えます

七宝紋様の欄間

納骨室と参拝室は欄間で仕切っておりますので、従来の納骨堂のように狭い空間にお骨を安置するわけではありません。
新しい形の納骨堂です。
この欄間の柄は「七宝紋様」と言い、円と円が連なって、できた模様です。
一つの小さな円(縁)が連なることから、大切な方をみんなでご供養していくという意味合いを込めています。

あまり見かけない、室内永代供養墓

納骨室の内部の様子

室内に永代供養墓があるお寺はそう多くありません。
慶松庵の永代供養墓は、従来の永代供養墓のように野外に建っている永代供養墓ではありません。
永代供養でお預けになったお骨でも、室内の納骨室に設けられた永代納骨壇に丁寧にご安置いたします。
また、すぐに合葬される事はありません。
出来る限り個別でご供養いたします。